保育士目線のおすすめ絵本〜食育編②〜

食育って難しい、いったいどんなことから...?

こんにちは、Misakiです。

食育ってどんなことから始めたらいいの?考えるとなんとなくアイディアが浮かんでくるけどふわっとしてる…結局何がいいのかしら、正しいのかしら。なんて思うこともしばしば。前回に続き、そんな悩むママやパパにおすすめの食育に使える絵本をもう一冊紹介したいと思います。

絵・作:きうちかつ 

出版社:福音館書店

ずばり『やさいのおなか』絵・作きうちかつさんの絵本です。この絵本は色わけされており、野菜の断面が分かりやすく表現されていて、今まで気づかなかった形がたくさん隠されています。大人が見ても「こうなってたっけ?」と実際に野菜の断面を見て答え合わせをしてみたくなる絵本です。

また子どもたちは大人のように固定概念が少ない為、同じページを見ていても新しい発見をしたりします。見つけることの楽しさ、色々な形を知るとともに「このやさいのおなかはこうなっているのか」の学びや興味を引き出せるかも、、、!

少なくとも私の個人の感想ですが、この絵本を通じて使う野菜の名前が増えたりあんまり好きじゃなかったのにおままごとで良く使うようになったお子さんもいらっしゃいます。そして給食に出てくると「おいしい!」といつの間にか食べれるようになっていたりしていました。絵本から広がる興味はさまざまで無限です!

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